Google

2007年7月26日木曜日

ヘルシーな和食の店「梅み月」

 梅み月の料理は、カロリーの少ない健康料理で、蕎麦や豆腐、わっぱご飯と肉料理は、地鶏の鶏肉料理である。
 ランチは、限定30食の梅み月の料理があるが、すぐに無くなってしまうので、食べたい人は早めにランチに行った方が良いみたい。何せ、いろいろ付いて880円はお買い得な値段。
 他に1,280円から1,980円までとお腹がいっぱいになるランチが沢山ある。夜は、いろいろな地酒が置いてあり、酒飲みには嬉しいところだ。地元て取れた刺身の盛り合わせなど、多数揃っている。また、できたての豆腐を鐘を合図にサービスしてくれるのもいい。
 写真は、十割り蕎麦と納豆ののり巻きの天ぷら、なま湯葉、地鶏の焼き物、それにかにとウニのわっぱご飯で、1,500円のランチ。ヘルシーでカロリーのあるものは少ない。
 また、室内は、千と千尋に出てくる湯屋の様な建物で、日本の懐かしい時代を感じながら、食事が出来る。茨城県水戸市見和1丁目にある米蔵を改造したお店である。外国人観光客にも喜ばれるお店のひとつだろう。

2007年7月24日火曜日

女房が美容室で聞いたうわさ話。ルイ・ビトンと魚店の関係

 女房が美容室で来てきた話しをしよう。話しの概要は、1年と3ヶ月前に水戸のある京成百貨店が、新しくなってオープンした。そのときに,ルイ・ビトンなどの高級ブランドものが,その1階に入ったのである。ルイ・ビトンは、地方の都市に何店舗目かの進出であるらしいのだが、ルイ・ビトンのお店を出したところが,たまたま魚屋の隣だった。もちろん道を挟んで隣に魚屋があるのだが,それがどうやら気に入らないらしいのだ。
 
ルイ・ビトン曰く、魚屋が隣にあるなんて変な話しで、ルイ・ビトンの品位に関わる問題だ。魚屋がこの場所から無くならなければ、ルイ・ビトンは撤退の話しも辞さないと言い出したらしいのだ。
 もちろんその魚屋は、昔からある何代か続いた魚屋であり、家族経営で成り立っているお店である。
 かの有名な
ルイ・ビトンさんも今は違うが元はと言えば小さなバッグ屋さんから始まったことを思えば同じことで、知名度がある鞄屋か,地方の魚屋かのどちらかが偉いということにはならない。地方の環境とは,そういうものであり、その中で共存していくもので,今更それをいうならっ出店を計画したときに考えなければならないことである。
 女性にとくに人気の
ルイ・ビトンだが、そのような高慢な考えは捨てて、共存すれば,なんでもない様な気がするのだが。ルイ・ビトンは、誰がどう考えても高級バックのひとつであるが、そのバックを持っている人が魚を買ったりする訳だし、高級だから言って、街を歩けば、ルイ・ビトンのバックは、街中に反乱している訳なので、もし,そのようなことを言い出すのだったら、バックを持つ人の品位を確認して売らなければならないブランドになっていまい兼ねない。
 結局,そのことは消費者が決めることで、魚屋があるから
ルイ・ビトンを買わない人が多数出てしまい、売れなくなったら撤退すればいい話しだし、魚屋は、美味しい魚を売って、ルイ・ビトンに来たお客さんにも魚を買ってもらえばいい胃話しではないだろうか。
 この様なうわさ話が、美容室のあちこちで美容室のスタッフと奥さん連中の中での会話が成されているのは、面白いと思うし、井戸端的な広がりを見せて,話題になっていくのだろうかと思うと空恐ろしいことだと思う。

2007年7月21日土曜日

水戸と言えば偕楽園

 この偕楽園は、徳川15代将軍慶喜の父である徳川斉昭が建造したもので,好文亭は、偕楽園の中心にある。水戸藩に貢献した農民たちを年に何度かこの好文亭に呼んで,ここでもてなしたところである。
 この好文亭は、大地の上に立っており、南の眼下には千波湖という湖が広がる。千波湖から、右に目を移すと筑波山が見える。
 部屋の中は,質素な作りだが,いろいろな作りがしてあり、二階にものを運ぶのに、ロープを利用した手動エレベーターで物を運んだり、2階の部屋には隠れ部屋があり斉昭の警護に当たった。1階から2階に登る階段の傾斜はかなり急で,登るのが大変だ。この急な階段は,敵の侵入を防ぐために急にしたためである。
 好文亭は,有料だがここからの眺めは,なるほど,パノラマの様な展望で投句を見渡せることが出来る。
 観梅の時期だけが偕楽園に多くの人が集まるが、梅を過ぎた春、4月の中頃には,左近の桜の大木が、春の強い風に吹かれて散る様は見事だったり、6月の始めには,古木の藤が奇麗に咲く様は,奇麗な風景である。1年中を通して花は咲いており、広大な敷地をのんびりと歩くのも偕楽園のひとつの楽しみ方である。

2007年7月20日金曜日

木村屋本店の夏の和菓子



 水戸市南町1丁目にある和菓子屋木村屋本店の和菓子を紹介しよう。ここで販売されている水戸の銘菓の水戸の梅は,他の店の求肥を白餡で包み、その餡をシソの梅に付けたもので包むのとは違い,餡が黒あんで,シソの葉にはグラニュウ糖がまぶしてあるものだ。味も少し,甘みは控えめで優しい味である。
 店としては、昔からある店で,この他に店は出してはいないようだが、羊羹や落雁等の伝統的な和菓子が置いてある。夏には,寒天菓子が出てきて涼しさを演出してくれる。写真の和菓子は,栗と豆の寒天で出来た和菓子だが、見た目に奇麗で涼しさを感じる。丁寧な和菓子作りを感じる水戸の和菓子店である。
木村屋本店/電話029-221-3418

水戸芸術館タワー


 1999年3月に開館した水戸の芸術館にそびえ立つ高さ100メートルのタワー。水戸市制100年の記念事業の一環で作られたもの。設計は、国際的にも有名な磯崎新の設計で、高さが100メートルは、市制100年の意味で、正三角形を組み合わせた塔は、遺伝子のDNAの螺旋状の形をしていて、これからの水戸の反映と受け継がれる過去からの遺伝子の象徴らしい。
 展示物は,現代美術や演劇,音楽だが、この空間は,水戸市の中心にあり、公園としての機能を有していて市民の憩いの場になっている。

2007年7月19日木曜日

水戸の納豆/天狗納豆わら包

なぜか,水戸と言えば納豆というくらい水戸と納豆は縁が深い。だからと言って、水戸の納豆を作っているところは、大きなメーカーはあまりない。強いて言えば、この天狗納豆が、水戸の中心部に一番近いところで納豆を作っている。もちろん,みそ屋さんで作っているところや,小さな規模で作っているところはあるが、全国的に販売されている久米納豆やおかめ納豆の規模の大きさではない。
 写真の納豆は、土産用に作られた納豆で、わら包みの中に入っていて、納豆は70g、150円と普通の納豆に比べて高い。
普通に納豆は,スーパーでは,45g3パックで100円ぐらいだから、グラムからすると高い納豆である。
 昔は,水戸の駅前にお土産屋が沢山並んでいて、わらの納豆が土産やの軒先からぶら下がっていた。
 今では,わらを入手するのが大変で、わらを調達するのが一苦労だと聞いたことがある。
 水戸は,昔から納豆売りの声が朝から響いていて、朝買って、朝食に出たものであったが、今ではその光景はない。水戸の納豆は,小粒で固い納豆で、土地の悪さが効したのか大豆のマメが小粒なのだ。昔から食べているので、納豆ブームになって,大豆の味がいいとか,柔らかく大粒の方がお美味しいとか言われても,納豆の基本的なイメージが違うので、
美味しいと言われる大粒の柔らかい納豆は
「水戸っぽ」の口には合わない。


 固くて,乾燥しきってはいないものの,その直前に近い納豆が水戸の納豆である。
みそ汁に入れて、味噌の大豆とは違う感触が,水戸の納豆である。
 北王子魯山人の納豆の食べ方は,ひたすら納豆をかき混ぜて、15分ほどかき混ぜて納豆の糸が白くなったら,ご飯に乗せて食べる食べ方が美味しいと言っているようで、疲れはするが,そのように汗をかきながら食べた納豆は、大豆の甘みが出て美味しかった。
 わら包みに入っていると,衛生面はどうだろうかと思いがちだが,殺菌消毒された清潔なわらで、わらの包みを開けたときの楽しみと,わらの香りは今でも変わらない。
 納豆を1週間でも食べないと,食べたくなる水戸の生活には欠かせない食べ物である。
 ちなみに,水戸っぽは、水戸の人の気質を表す言葉で,短気で、言葉が悪く,単純な正確を言っている言葉であるそうな。

2007年7月18日水曜日

コーヒー豆の美味しいお店/BEANSビーンズ


水戸市内にもいくつかのコーヒー豆を販売しているお店があるが、赤塚町にあるビーンズのコーヒー豆は、おいしい。私は、必ずと言っていいほど、1日に1杯のコーヒーは飲んでいるのが日常なので、コーヒーは欠かせない飲み物のひとつだ。ただ、だからと言って、200g2,500円のコーヒーは飲めないし、飲もおうとも思わない。このお店にも高い値段のコーヒー豆は売っているが、他のお店の比ではない。ブルーマウンテンの豆のランクが上のものも高くても、200g2,500円ほどだ。他のお店では、3,500円100gであるから、その値段の安さには驚く。
 高いコーヒーも他のお店で買って飲んでいたが、さほどの値段に合った美味しさではなかった。豆のおいしさもさることながら、豆は、豆を炒ることが味を出す秘訣で、コーヒーを入れる時、豆を蒸らす瞬間に豆が膨らんでくるのを見ると、美味しいコーヒーが入れられる様な気がする。そんなときは、必ずと言っていいほど美味しいコーヒーが入れられる。ここのコーヒーは、そんな豆が手に入れられる。それは、煎ってからの時間が経ってないことが理由として考えられる。だから、コーヒー豆が膨らんで美味しいコーヒーが入れられるのだ。
 店の人も、コーヒーの話しは大好きで、こちらから話しかけていくとコーヒーのいろいろな話しが聞ける。コーヒーのいい豆のみ分け方等。ぶっきらぼうそうな店の人だが、馴染むと面白い人たちである。
住所は水戸市赤塚2-2029-87 電話 029-252-2891  

2007年7月17日火曜日

私の好きな水戸のラーメン/麺亭の野菜みそチャーシュウ。


私が好きな水戸市内にあるラーメン店の麺亭。ここの野菜みそチャーシュウは、ラーメンが食べたくなると行ってしまうお店。チャーシュウもたっぷり入って、厚切りで美味しい。野菜もたっぷり入って、ごまが掛かっている。麺は、太麺と細麺が選べるが、やはり、みそチャーシュウには太麺が合う。値段は、930円と少し高く感じるが、食べてみれば納得してしまう値段だ。女性のスタッフで営業されており、清潔感が感じられる。
 これからは、ボリュウムたっぷりの付け麺が登場して、夏本番になるが、汗をかきながらの野菜みそチャーシュウがやっぱり、一番だと思う。水戸の通りの眼鏡のパリミキとサンクスの間を入って行くと麺亭という大きな布の赤い店の看板で解るので、ラーメン好きの方はご賞味あれ。好みはいろいろだけれども、こってりした変わったみそラーメンである。水戸市南町3-4-70 電話029-226-5884

2007年7月14日土曜日

水戸の街


水戸の街の紹介のブログです。水戸の街の隠れた美味しいところや、名所、見所をブログで紹介していきます。写真は、偕楽園の桜です。水戸といえば、梅ですが、桜の時期は、人も少なく、落ち着いた雰囲気に桜が良く生えます。